訪問看護/訪問介護/施設運営/訪問診療のバックオフィス、起業支援を行っている、インキュベクスグループの上村です。

組織経営者として心がけている事があります。

経営者を目指す方には参考になるかもしれません。いくつかご紹介させていただきますが、今回は特に普段の暮らしについてご紹介いたします。

一言でいうとルールだらけ、ルーティンだらけの暮らしです。最近言うと、役所広司主演のパーフェクトデイズような暮らしです(笑)

◆早く寝て、早く起きる

できるだけ10時までには床につくことを心がけています。

そして5時半には目覚めます。少なくとも7時間以上の睡眠を取ることで、健康に留意することや、ものを考える時間を作り出すのです。

私自身は、眠ることも経営者としての仕事の一環と捉えています。

◆お茶を味わう時間を持つこと

まだ暗い朝の5時半には目覚め、
お湯を沸かし、コーヒーを入れ、日本茶も入れ、ゆっくりと読書をスタートします。
家を出るのが8時前なので、時間半以上の時間を作り出し、今日1日をどんなふうにデザインするのかに時間を使っているのです。

◆読書する時間を持つこと

お茶を飲みながら読書する時間は毎朝、1時間半から2時間。
人としての深みをもちたい、経営に対する新たな気づきを得たい。
そんな目的です。

基本的には好きな本を繰り返し何度も何度も読むのですが、ジャンルは様々です。
統計、哲学、登山の話、生き方、武道、歴史、流行の本、小説など様々です。

流行の本以外は基本的に繰り返し同じ本を読むのですが、その時々違う感想を持ったり、新たな気づきがあったりで、本当に同じ時は流れていない、時間は帰ってこない。そんなことを感じる毎朝です。

◆身の回りを整える時間を持つこと

会社の掃除は専門の会社にお願いをしていますので、掃除を経営に活かす論者ではありませんが、自分の書斎や気に入った場所の清掃には少しだけ時間をかけます。

掃除の範囲は広くなくても毎日のことなので、随分と身の回りを整理整頓することはできます。

20代30代の頃は、『掃除は経営者がやる仕事じゃない』なんて思ってましたが、50代後半の今は、その頃の感覚からは全く持って逆転しています。どうやらきれいになるプロセスが楽しいのかもしれません。とにかく新たな気づき思って日々を暮らしたいのです。

◆指導者がいる環境に身を置くこと

僕には師匠と呼ばせていただいている方が沢山おります。

20代〜40代の決起盛んな経営者時代を支えてくれた、新極真空手の木元師範をはじめ、武道、哲学、思想面を支えてくださる先生方なのです。

精一杯気をつけていても、未だ先生方からはお叱りをいただく日々なのです。

週のうち7日は何らかのお叱りをいただきますので、気を引き締めること、気を配ること、私生活も見つめ直すことに心がけています。
本当に尊敬できる師を持つことで、日々の暮らしを懸命に過ごすことができるのです。

日々の暮らしは、一言で言うと、情熱で目覚め、感謝で終わる。

そんな毎日なのです。

経営者を30年以上続けてみて思う事、行き着いた先はこんな暮らし。
ただできるだけ丁寧に暮らす。

そんなところでした。

好きな言葉もたくさんありますが、今日ご紹介するのはこんな一言。

【与天下人作陰涼(てんかのひとのためにいんりょうとならん)】