2025年度　INQグループ（訪問看護ステーション）事業計画案について

訪問看護／訪問介護／施設運営/訪問診療のバックオフィス、起業支援を行っている、インキュベクスグループの上村です。

2025年度はスタッフに高い報酬を実現しながらも、会社としての成長を実現、向上させる1年にしたいと思っています。

今回の事業計画では新たに居宅介護支援事業所、そして訪問診療の展開についても慎重に検討しています。

また、今回の事業計画からあらゆる事業を安全に加速させるマネージメントチームの人員配置なども検討いたします。

居宅介護支援事業の展望　～2025年度のケアマネ事業はケアマネジャー数が20名ほど～

拠点数は3事業所までの展開が理想的かなぁと考えています。
ケアマネ不足が叫ばれる中、出来る限り、地域ニーズに応えたいと考えています。

看護師数を計20名以上、PTも20名程度の配置で数多のニーズにお応えしながら、2024度、2025年度は管理者育成にも注力することで更なる拠点展開を準備したいと考えています。

ちなみに、2026年度からは独立開業希望ナースによる事業展開がスタートする予定です。

新横浜ヒロクリニック訪問診療は現在、ドクター4名体制です。
2025年度は耳鼻科、精神科医などのドクターをお迎えすることでさらなるスピーディーな対応を心がけて参ります。

2025年度以後の分院展開を考えた場合、来年度の医療法人化は実現していたいものですが、ここでいう分院とはドクターによる独立開業を具現化する方法論でもあります。

現在、インキュベクスのマネージメントチームは15名ほど。このチームがあらゆる医療・介護事業のマネージメントとバックオフィスを担当します。

マネジメント担当者は全員が30代から40代。大幅な若返りを実現しました。

こちらのチームも全事業の成長に合わせて人員配置を強化し、スキルを磨いてまいります。

インキュベクスグループは2025年度も医療従事者への高い報酬制度を実現します。

医療サービスの質も向上させます。
具体的にはサービスエリアの拡大と、そのための医療従事者の採用強化、さらには営業利益率向上を計画的に実現する1年にしたいと考えています。

◆おまけ
【林下十年夢　湖辺一笑新】　（りんかじゅうねんのゆめ　　こへんいっしょうあらたなり）

経営者になってからは自分の弱さを克服するために極真空手・木元道場の門をたたいた。
あれからどれくらいか。20年？25年？いまでは子供は育ち、孫が生まれた。
そして仕事は医療ビジネス。
いまだ修行の身ではありますが、横浜最大規模の医療グループに成長する準備だ。

これからがほんとのスタートかもしれません。

これからは優しくなるための自分づくり。

嬉しいのか、悲しいのか、また、空手と向き合える時間ができるかもしれない。

壮年は壮年なりの空手ができたらいい。
仕事も空手も常に新鮮な気持ちで取り組みます。