インキュベクスの上村です。

僕は横浜市内で訪問看護ステーションを2カ所そして介護施設を経営しています。
2023年からは居宅介護支援事業と、訪問診療を開業準備をすすめています。

今日のテーマは「経営者は何を学ぶか?」です。

 

僕は20代から経営者の名刺を持っているが、何の知識もなかったので相当苦労した笑(途中、MBAを取ったり統計や会計をやりこんできた)

そんな僕が今、興味があるのは、高齢者のための理想的な住まいって何だってこと。「終のすみかとは?」を追求したい。

実行すべき事はもう決まっている。1つ目には「自宅でいつまでも暮らしたい」と言う要望に応えるための在宅強化。

そして2つ目は、自宅で住めなくなった方々の理想を追求するということ。

ここらへんは、介護先進諸国における先進的な取り組みを見に行かなきゃいけないないだろうし、あと3年〜5年は出来は良くないが、
ガリ勉し続けなきゃいけないかもしれない 笑。具体的にはこんなかな。

①医療制度・医療経営
②福祉科目全般
③建築・暮らし
④緩和ケア・食事
⑤コミュニティーデザイン
⑥その他

ちなみに、今までは介護士ファーストの介護施設づくりをやってみた。
厚生年金の範囲で入居できる介護施設を実現した。
この取り組みをに向けて時間をかけたのはサプライチェーンや、原価企画をベースにした極めてMBA的な知識を貪ること。

その成果は、働く介護職の年収を最大550万円までに持ち上げることを実現し、その実現のためにも徹底して建築コストを標準化したのだ。
※この取り組みは実際に視察もできるし、開業することも、働くこともできるのだ。横浜と東京それぞれで確認ができます。

今日のテーマに戻ると、とにかく経営者は、引退するまで勉強、いや死ぬまで勉強かな。

誰かに任せるんであっても、目標を明確にし、生産性を定義した後で、任せないと成果は出にくいよね。

事業計画が自分で建てられる経営者は多分失敗しないと思うんだよね

youtubeもやっています

「新規事業をお探しの方!」「低リスク事業をお探しの方!」に直営事業を行っている
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