競合だらけの関東圏における訪問看護ステーションの立ち上げ方法とは

お世話になります。インキュベクスの青井です。

看護師さんによる開業であっても・・・
民間経営者であっても訪問看護ステーションの開業時の苦労は皆、同じです。

経験値よりもコミュニケーション能力、そして指導能力よりも、積極性でしょか?

訪問看護ステーションは最初の3カ月が勝負なのです!

訪問看護ステーション経営はケアマネ訪問が要!

私たちのお客様の成長スピードを拝見していると、訪問看護ステーション経営はなんといっても、ケアマネ訪問の結果が、依頼に直結しているようです。

その確率は、訪問看護ステーションがひしめく激戦区では100件訪問の結果、6件程度の仕事の打診をいただけます。

まだまだ競合が少ないエリアでは(例えば、藤沢エリア、または多くの埼玉エリア)100件訪問の結果、10件以上の打診を受けているケースが目立ちます。

あくまでも打診べースでの数値ですので、その後の対応の如何ではマイナス3~4件の機会ロスが発生するのです。

例えば・・・一生懸命に頑張った100件訪問の結果は月間6名~10名程度で純増している訪問看護ステーションもございます。

ケアマネ訪問の結果は2カ月後から発生する!

例えば・・・訪問看護ステーション立ちあげから一生懸命に営業した結果は、その後の2カ月後くらいから徐々に発生してくるのが一般的な傾向です。

中には・・・「私は営業するつもりはなかった・・・」「営業がなにより嫌いです」をおっしゃるようなスタッフもいらっしゃいますので開業から一定期間はケアマネ訪問等の業務も発生する旨をあらかじめ了承をとっておく必要があります。

なにしろ・・ここ3年以内に開業した訪問看護ステーションへの依頼発生はケアマネ訪問から2か月後に発生しますので、当初の2カ月は全く仕事が入らないという日々の中で看護師さんは不安になるかもしれません。

3カ月目に入ってやっと、3名のお客様が付いたという場合もありますのでまずは、この山場を乗り越える気晴らしは必要です。

・・当初2カ月は開業者と同じような想いをしてきた訪問看護ステーション経営の先輩のお話を聞いたり、研修を受けたりといったインプット時間にすることもおすすめです。

訪問看護ステーションの山場は開業後、3カ月

開業から2カ月はエリア内の200~300か所のケアマネ事務所にあの手、この手でご挨拶にうかがうわけですが・・・来る日も、来る日も営業の連続。さすがに疲れた看護師さんが突然「やめます!」を言い出すのも頃です。

ありがちなのは・・・「私は訪問看護がやりたかった、営業がやりたかったわけじゃない!」

「このステーションの未来が見えない」というお話がいままで耳にしたことのある内容です。

最低でも1人のは看護師さんは入れ替わる可能性がありますのであらかじめ、退職率も事業計画に織り込んでおく必要があります。

つまり、退職者が発生することは想定の範囲ですので、
経営者や管理者が自信を無くすといった事態はさけたいものです。

民間経営者がスタートする訪問看護ステーションの必要経費は…

訪問看護ステーション経営をスタートする民間経営者の傾向として最初の2カ月は売上は¥0です。

一方でかかる人件費は看護師さん3名の給与がボーナス分を加えると、おおよそ1カ月150万円程ほどですので、2カ月分の300万円は必要経費としてあらかじめ織り込む必要があるわけです。

・・・介護ビジネスは3カ月目からが面白いのです。

介護ビジネスはだから・・硬い!

しかし・・・ここからが介護ビジネスの面白いところです。

面白いように・・・100件の訪問に対して例えば、6件程度の打診が入りはじめるのです。

しかも・・・この6件のオーダー。実はこの先、2か月後のリピートオーダーにつながるのです。

6件の新規のお客様からのリピート率が高い事業所で100%、低い事業所でもおおよそ70%のリピート率を誇るのです。

つまり事業成長として目指すのはこのような成長ラインなのです。

1カ月  0名

2カ月  0名

3カ月  6名

4カ月  6名 月商36万円

5カ月  16名 月商96万円

6カ月  22名 月商132万円

・・・計画通りであれば採算分岐点は8カ月目ほどで迎えます。

設備投資は車あるいは自転車くらい。事務所はマンションでOKです。

民間経営者がおおよそ1500万円の資金を用意してスタート出来るビジネスが他にあるでしょうか?

大型の設備投資はいりません。かかる経費は基本は人件費のみ。あとは・・スタッフの人数分の自転車の購入が必要になるだけです。

給与と事務所経費等で月間130万円ほどの運営費用を拠出することができれば1年も待たずして成長スピードの速い事業所が完成します。

この頃から、経営者の役員報酬がきちんともらえるようになるわけです。

営業利益率は20%以上はありますので・・ここでも介護事業の堅実さが理解できるわけです。

ちなみに200名のご利用者様を持つお客様の収支シュミレーション

ご夫婦で訪問看護ステーション事業を立ち上げた買い取りSHOPオーナーの場合。

200名×6万円=月商1200万円ですが・・営業利益は20%。おおよそ三桁の役員報酬をとりながら、毎月300万円からの収益を積み上げていらっしゃいます。・

もともとの本業ははるかに超えたことは言うまでもありません。

簡単ではありますが・・・訪問看護ステーション経営のポイントである初年度。

この初年度をどのように過ごすか?をご紹介させていただきました。

スキルがあるに越したことはありませんが、営業が出来る看護師を採用いただきたいものです。

看護技術はある、訪問看護ステーション経験があるかたの採用は開業後1年後くらいがおすすめです。

「前のステーションでは・・・」といった古い習慣は持ち込んでいただきくないものです。

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