インキュベクスの上村です。

僕は今、横浜市港北区新横浜で訪問看護ステーションの開業を
準備している(今回は横浜で2拠点目の訪問看護ステーションの立ち上げ)

ところで今回、事業所の責任者をお願いしたのが看護師の工藤さんだ。

◆ケアーズ立ち上げ当初のお客様だった。
工藤さんはもともと、ケアーズ立ち上げ当初のお客様の管理者様。
僕は工藤さんのご厚意に甘えて介護施設づくりに必要なアドバイスを
ちょくちょく聞きにでかけ、看護師の視点であるべき姿を議論した。
忙しいのにもかかわらずずいぶんと調査・研究にお時間を割いてくれた。

◆当時の印象
前職で訪問看護ステーションの管理者をやられているときの印象。
睡眠はとれているのか?家族との時間はとれているのか?といったもの。

今では貫禄十分ながら・・世話好きでもある。

◆苦労したからこそ・・・人材育成に力を入れる!
今になって改めてうかがうと、訪問看護ステーションの経験がない状態で管理者を
やられていた時代はご苦労された様子。

今は「当時、自分がしてほしかったことを、ナース、PTに提供したい」とおっしゃいます。

当時の彼女は医師からの評判もよかったですねー。

「・・いつか一緒にお仕事ができたら!?」なんてことを考えておりましたので・・

2022年になって一緒できることになったときの感動はすごかったです 笑。

◆人材育成へのあくなき追及
とにかく世話好きだし・・・傾聴ができるタイプが管理者・工藤さん。

工藤曰く「訪問看護ステーション勤務の経験はいらない」
経験が少なくとも、若くとも訓練次第では一人前に育てられるという考え。

◆率先垂範のリーダーシップ
わが社における管理者の事業責任は広範囲です。
「採用」「営業」「運営」「人事評価」その他すべて。

好きな人はいないかな?「管理者自らが営業に出かけるし・・」

「もちろんケアマネにも病院にも出かけます」

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ちなみに10月開業予定のステーション計画です。

◆事業計画
初年度 利用者人数 119名(予定)
2年目 利用者人数 280名(予定)
3年目 利用者人数 470名(予定)

はじまりは10月。でも未来は見えている!

と思うんです。