インキュベクス青井でございます。

近年、訪問看護ステーション事業所の成功は、介護施設への訪問、そして連携が鍵となっているようです。

例えば・・・20床くらいを擁する施設へ訪問するステーションの売上はそこだけでも、2.5名ほどの看護師のお給与分は賄えてしまうレベルです。

私たちもそうなんですが・・・訪問看護ステーション経営は、年に1棟ペースくらいで20床、30床レベルの施設を併設するような展開を推進することを計画すると、それだけで結構盤石な事業計画は書けてしまうようです。

施設=つまりはお客様をしっかりとお預りできるという強みがあるので、お客様からの指名をどんどんといただけます。

訪問介護との業務推進も効果をあげています

しかも、以前はなかなか効率化を図ることができなかった訪問介護との業務推進もなかなか効果をあげています。

実は・・・例えば訪問看護が本業の私たちであれば、看護師3名、リハ2名、介護職15名といった人員配置ですが・・・

人のやりくりの大変さはあるものの、お客様からの評判はなかなかのものかと。

訪問看護ステーションが経営することで、質を一定化した介護施設経営は実現します。

やはり・・・これからの訪問看護ステーションは看護師とヘルパーが一体となってお客様サービスを考えていく時代に入りましたね。